


「おもしろ動画」や「ハプニング動画」のいいところは、居ながらにして他の人のさまざまな「めったにない」体験を共有できることでしょう。
それが実際に起こった出来事で、映像化され公開されているのなら、私たちは普段ありえないようなことでも、「おもしろ動画」を自分の目で見ることで、場所や時間を超えて単なるおもしろさ以上の「養分」にできると言えるかもしれません。
ネット上ではかなりの数の魅力的な「おもしろ動画」が投稿されており、全部見たいのはやまやまなんですが、すべてを網羅するのはなかなか大変です。
この記事では、「おもしろ動画」が大好きで「日本」も大好きな方のために、「日本」国内の「おもしろ動画」「ハプニング動画」「びっくり動画」をできるだけ拾い集めてみることにしましょう。
この記事を見ることで、「日本」の「おもしろ動画」をこころゆくまで味わうことができ、腹筋崩壊するほどの大爆笑とともに、「日本」の意外な魅力を再発見することができるかもしれません。
この記事を読んでほしい人
- 日本の「おもしろ動画」に心惹かれる人
- かわいい「イタズラ」に爆笑したい人
- 「ビックリ」や「ドッキリ」が大好きな人
- 日本中あちらこちらの「珍百景」が見てみたい人
- 皆がどんな「ハプニング」を体験しているか知りたい人
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投稿映像の人気でブレイク
日本において投稿映像が人気を集めるきっかけとなったのが、1986年1月11日から始まった「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」の中の「おもしろビデオコーナー」ではないかと考えられます。
「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」は、伝説のコント番組「8時だョ!全員集合」の後継番組として、加藤茶と志村けんの2人を前面に出したいというTBSの意向により企画制作された番組でした。
この番組は、「8時だョ!全員集合」を終わらせた「オレたちひょうきん族」を1989年に打ち切りに追い込み、「全員集合」が「ひょうきん族」に奪われた土曜日8時枠の王座を奪還することとなった番組としても有名です。
当初からこの冠番組に気合を入れていた「志村けん」は、視聴者投稿の「笑えるビデオ作品」の紹介コーナーを提案し、スタッフの猛反対を押し通して企画採用になったと言われています。
■【加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ『おもしろビデオコーナー』】⇒
スタッフの心配をよそに、初放送からそのコーナーは大人気となり、年に数回、主に番組改編期の特別番組としてビデオコーナーだけで1時間特集する「ビデオ祭り」が放送されるほどでした。
その後、日本国外の放送局にもこのフォーマットが輸出されており、「志村けん」がアメリカのTBS関係者に会ったとき、とても感謝されたそうです。
「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」の成功後、投稿ビデオコーナーは多数の類似する投稿ビデオ企画番組に受け継がれ、拡散していくことになりました。
家庭用ビデオカメラが小型化し、一般に手が届く値段になってきて急速に普及しだしたのが、1988~89年(昭和63年~平成元年)ごろからと言われていますので、それを考えるとかなり早い時期から注目していたのがわかります。
さすが歴史に残る名コメディアン「志村けん」、先見の明があったんですね。
では、さっそく日本の「おもしろ動画」「ハプニング動画」を堪能することにしましょう。(■【 】内は検索語を表しており、リンク先はすべてYouTubeとなっています)
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