結婚したら、急に「投資」や「資産運用」に「目覚めてしまう」という人は、結構多いようです。
「結婚」するまでは見向きもしなかった人ほど、「投資」や「資産運用」の面白さにはまっていくとか。
でも、いままでほとんど何も知らなかったのに、急に「にわか勉強」で「投資」や「資産運用」をし始めても、大きな失敗をしてしまうかもしれません。
この記事では、夫婦の負担ができるだけ少ないカタチで「投資」や「資産運用」をしたいと感じている「結婚後の女性」のために、まず最初に始める「投資」は「ロボアドバイザー」による「全自動投資」が有利であることをお話していきます。
この記事を読めば、「結婚後の女性」が迎えることになる「さまざまなシチュエーション」に、「ロボアドバイザー」の「ほったらかし投資」が「対応可能」であり、夫婦にとって非常に大きな「メリット」があることがよくわかると思います。
この記事を読んでほしい人
- 資産運用に興味がある結婚した女性
- 夫婦で資産形成したいと思っている女性
- 夫婦間の投資や資産運用に対する温度差が気になる人
- 結婚後の女性にとってメリットが大きい投資方法を選びたい人
- 資産運用しながら夫婦の時間を大切にしたいと思っている人
家族の「財産形成」はいつ話し合うべきか
結婚した後、夫婦の「財産・資産・資金」の話はきちんとしているでしょうか。
「家計円満」は、「夫婦円満」な2人でいるための秘訣だと言われていますので、結婚前から「金銭」のことや将来の理想像を話し合っておきましょう。
最低でも、「毎月の収入」「現在の貯蓄金額」「毎月決まって支出する金額」「毎年決まって支出する金額」「借金の金額」くらいは押えておいた方がいいかもしれません。
「なんとなく切り出しにくかった」とか「ちゃんと考えてくれているはず」と思って話し合いをしなかった結果、あとで困った経験がある人がいまだに結構いるようで、アンケートでは「結婚前にちゃんと話さなかったので、結婚後困ったことになった」という回答が意外に多いそうです。
「そんなことわかってるよ。当たり前でしょう?」という人も、おそらくは「資産運用」の話まではしていないのではないでしょうか。
「投資」や「資産運用」という「言葉」に抵抗があるなら、「これから夫婦の資金をどうやって管理していくか」とか「家族の財産・資産を減らないようにするためにどんな方法をとるか」という言葉に置き換えて話すと、抵抗なくスムーズに対話ができるかもしれません。
ちゃんと夫婦で考えないと結局「損」かも
夫婦で「金銭」の話を、詰めて話し合っておかなかったために、あとあと痛い目を見たという事例は結構あります。
結婚相手が大企業に勤めていたので収入には困らないと思っていたけど、「奨学金」やら「各種のローン」の返済額などの出費が自分が予想よりも大きく、家計に入れる収入がすくな過ぎたとか。
結婚相手の貯蓄額までは詳しく聞いていおらず、突然、生活費の引き落とし口座の「残高不足」の通知が来たとか。
その程度であれば、まだかわいい方かもしれません。
また、経済的に自立している女性ほど、結婚相手に特に生活費の話はせず、毎月の給与額やボーナス額を教えてもらってすらいないという例も多いそうです。
結婚後の夫婦の関係性は「経済共同体」とも言い換えることができます。
「家族それぞれの財産・資産・資金」について話し合うことはもちろん、「夫婦で合意」したうえで「資産運用」まで考えておかないと、数年後、あるいは数十年後になったときに、きちんとした「資産形成」ができておらず、結局は「損」をしたということになるかもしれません。
夫婦合意の元で「資産形成」を計画
少し視点を変えて、家計の「管理の仕方」を考えてみると、次の4つのパターンが考えられます。
■妻が管理している
■夫が管理している
■二人で管理している
■それぞれが別々に管理している
どのパターンであっても、結婚後の夫婦の収入については「夫婦の共同の財産・資産・資金」となります。
結婚前の貯蓄についてはもちろん「それぞれの財産・資産・資金」には違いありませんが、これから一緒に生活するために「ふたりの財産・資産・資金」を合わせてやりくりしていくことが大切になるでしょう。
そう考えてくると、「財産・資産・資金」について夫婦できちんと話しておくのは、やはり「できるだけ早い時期」がいいようです。
「夫婦合意のもと」で、これからの「家族の資産形成」について話しておくことができれば、数年後、あるいは数十年後には、大きな「家族の資産」が得られて、少しでも「心豊かな」生活にすることができるかもしれません。
これは、「結婚したばかりの夫婦」だけの話ではなく、「結婚後ずいぶんたってしまった夫婦」でも基本的には同じだと思います。
「結婚後時間がたって」しまったけど、「財産・資産・資金」の話をまだ十分にしていない場合は、「可能な限り早く」話をして、今後の「家族の資産形成」まで、改めて「合意」しておくべきでしょう。
過ぎてしまった時間はかえってはきませんが、これからの時間を「家族の資産形成」に少しでも活用していくことが大切なのだと言えそうです。
最初の投資は「ロボアドバイザー」が有利
妻と夫の両方が投資に精通していて、勉強する必要が全くない人たちは、おそらくほとんどいないのではないでしょうか。
「投資」や「資産運用」についてどちらかが詳しい場合も、改めて詳しくない側を指導して「投資レベル」を引き上げてあげるのは、かなり骨が折れる「めんどうな」作業であり、よほど教え好きの人以外は、自分で勉強してくれと言いそうです。
また、「投資」や「資産運用」を仕事にしているような人でも、「医者の不養生」のことわざが示す通り、自分で実際に「投資」や「資産運用」をして成果を上げられるかどうかはわかりません。
「投資知識」の多い少ないだけでなく、「投資センス」や「読み」と言われるような不確定要素が多すぎるのが、「投資」や「資産運用」で安定的な成果をだすのを、さらに難しくしています。
夫婦で「資産形成」に合意したら、最初に始める「投資」は「投資一任型」の「ロボアドバイザー」を「第1候補」にすべきかもしれません。
「投資」を「全自動」で行ってくれる「ロボアドバイザー」なら、「投資」「資産運用」の知識が多いか少ないかは関係ありませんし、「投資センス」や「読み」も必要ありません。
「AI(人工知能)」や「コンピューター・プログラム」が、「国際分散投資」を「ポートフォリオ」「買い付け」から「リバランス」まで一貫して自動でやってくれます。
あとは「入金や出金の管理」と「管理画面から現在の資産状況を確認」するだけなので、「全自動」で「資産運用」ができます。
「ほったらかし」だから夫婦の時間が削られない
「投資」を「全自動」で「ほったらかし」にできるよいところは、夫婦に必要な時間まで、「投資」のために削ったりしなくても全く問題ないというところ。
「投資」や「資産運用」は、もともと「時間」と「手間」と「資金」がかかるものです。
取引をスムーズに行うために「しくみ」を勉強しなくてはなりませんし、「取引」も自分で判断し実行しなくてはいけなかったり、「値動き」や「よい案件」に対するアンテナを常に張って「情報」を得なくてはならず、それらを「分析」する必要もあるでしょう。
それらが最初に一回あるだけでなく、ずっと「継続的に発生」していきます。
「金融市場は生き物」とか「投資は生き物」と例えられるほど、常に変化しており、それをとらえ損ねれば「大損」することもあるかもしれません。
夫婦にも穏やかに過ごせるときもあれば、暴風雨のようなときもあるでしょう。
いつもいつも、自分の「社会生活」「日常生活」のほかに、「投資」や「資産運用」のことに「時間を使える」ときばかりではないような気がします。
しかし、通常「投資」や「資産運用」をしていると、「ほかにしなくてはいけないことがある」時や「疲れていたりやる気がわかない」時にも、「勉強」や「取引」「情報収集」「分析」などをやっておかなくてはならないかもしれません。
「投資一任型」の「ロボアドバイザー」であれば、夫婦がどんな「シチュエーション」に直面していようと、「投資」に「時間」と「手間」と「余分な費用」を使う必要はありません。
浮いた「時間」や「手間」や「資金」は、2人でカフェで「お茶」をしたり、夫婦で「のんびり」するなど、「本当に夫婦で必要となる時間」を過ごすことに使ってみてください。
もし「投資」や「資産運用」にさらなる興味がわいたら、その時はちょっとくらい「勉強」してみるのもいいかもしれませんけどね。
一番オススメできるのはいったいどれ?
「結婚後の女性」にとって「メリット」が非常に大きい「ロボアドバイザー」ですが、オススメなのは「THEO(テオ)」と「Welthnavi(ウェルスナビ)」です。
「投資一任型」の「ロボアドバイザー」は、実はこの2つ以外にもたくさんあり、どんどんその数を増やしています。
しかし、ネットの口コミでは「THEO(テオ)」と「Welthnavi(ウェルスナビ)」は、「1、2を争う」かなりの高評価を獲得しており、顧客からの「預かり資産総額」も、この2つの「ロボアドバイザー」が抜きんでて高いようです。
「運用実績」などもさまざまな個人ブログなどで情報が出ていますが、それらを総合してみると、「資産形成」には十分な「運用実績」と言えるのではないでしょうか。
ただし、ネットの口コミの中には、悪い評価を下しているものもあります。
その代表的なものは、「手数料が高い」というものと、「実際に運用したらマイナスになった」というものです。
手数料については、相場連動型の「インデックス型投資信託」と比べている例が多いですが、確かに「信託報酬」の数字だけ見ると「インデックス型投資信託」の方がずいぶん低く感じます。
最も安いものでは「信託報酬」が「0.2%」を切っていますし、「販売手数料」がかからないものを選べばコストはほぼ「信託報酬」だけで済ませられます。
しかし、「インデックス型投資信託」の場合は自分でしなければならないことが多くなりますし、「投資信託の運用」は「投資のプロ」がやりますが、それ以外のすべてを自分で判断することが求められます。
その一方で、「投資一任型」の「ロボアドバイザー」では、自分でやることはほとんどなく、「入出金」と「資産の現状」だけを管理画面から管理していれば事足ります。
「投資一任型」の「ロボアドバイザー」は、手数料を「1%前後」としているものが多く、「THEO(テオ)」や「Welthnavi(ウェルスナビ)」も同じ水準です。
一見「インデックス型投資信託」のほうが有利に見えますが、その「手軽さ」「ラクチンさ」を考えれば、手数料「1%」は決して高い金額ではないかもしれません。
さらに、「THEO(テオ)」や「Welthnavi(ウェルスナビ)」では「手数料の割引」や「ボーナスキャンペーン」などが充実しており、これらをフル活用すれば、実際には数字で見るほど手数料の差はないと言えそうです。
「長期投資」で「時間」という味方をつける
そして「実際に運用したらマイナスになった」という評価があるのは、それが「短期間の投資であったから」だと考えられます。
「THEO(テオ)」や「Welthnavi(ウェルスナビ)」は、「海外ETF」に「国際分散投資」をしていきますが、この「ETF」というのは「上場投資信託」と呼ばれ、「特定の相場指標に連動するように、上場して運用される投資信託」のことです。
つまり、景気が上向きになり、連動する指標が上がっていけば「ETF」も値が上がっていくし、景気が後退局面になれば、連動する指標にくっついて下がっていきます。
そのため、「ロボアドバイザー」で「投資」を始める「タイミング」や世界的な「景気動向」などによっては、「資産がマイナス評価になる」場面もでてくるでしょう。
ですが、世界経済はもっと大きな期間でとらえてみると、短期間の上下を繰り返しながら、右肩上がりで成長を続けていますので、「THEO(テオ)」や「Welthnavi(ウェルスナビ)」の場合、「長期間投資」すればするほど有利となり、最終的に「マイナス」になる可能性が「ほぼない」とも言われています。
たまたま世界的に景気がよかったりすると、短期間でものすごい「プラス」になることもありますが、「THEO(テオ)」や「Welthnavi(ウェルスナビ)」は、そもそも「長期間投資」に向くように設計されていますので、「マイナス」になっても慌てす騒がず「ほったらかし」にしておけばいいのです。
つまり、短期的に「プラス」にするために「投資」を始める「タイミング」を計ったり、「マイナス」になったら慌てて「投資」を引き上げるよりも、早く始めて「長期間投資」の状態を作り上げ、「時間」を味方につけることの方が最終的な成果を高くするには大切ということでしょうか。
オススメのロボアドバイザーはここ!
財産・資産の勉強はしておこう!
財産・資産に関する情報収集には電子書籍が便利かも
BOOK☆WALKER
「BOOK☆WALKER」は、業界TOP3に入る大手出版社「KADOKAWA」が運営する「電子書籍ストア」で、運営会社の安全性は高く安心して利用でき、「全ジャンル」にわたって品揃えされていますが、「ライトノベル」では「KADOKAWA」は絶大な影響力があり、それがそのまま「BOOK☆WALKER」の大きな特徴になっているため、とくに「ライトノベル」「マンガ」「小説」「写真集」などの「エンタメ系のジャンル」には強みがあります。
会員登録をすると無料で自動適用される「ブックウォーカークラブ」という「会員ランク制度」があり、毎月の購入額でランク分けされて、ランクによって「電子書籍」を購入したときの「ポイント還元率」がアップしていきますし、ほかにも「初回購入金額の50%ポイント還元(上限なし)」「追加料金なしのオリジナル特典つき電子書籍の配信」「予約購入するだけで還元率アップ」「まる読み10分」などのキャンペーンも充実しているほか、スマホやタブレットのアプリも高機能で使いやすいと好評!
「ライトノベルが好きな人」「作者やイラストレーターによる『オリジナル描き下ろし』『ショートストーリー』『ドラマCD』などの『オリジナル特典つき電子書籍』が欲しい人」「ジャンルを問わず書籍を毎月一定額以上購入する人」「キャンペーンやポイント還元率は大切だと思う人」「『文庫・ライトノベル』『マンガ・雑誌』の読み放題プランに魅力を感じる人」「エンタメ系の本を中心に利用したい人」「KADOKAWA系の作品が好きな人」には、おススメ!
⇒コミック、ライトノベル、小 説、実用書から週刊誌・月刊誌・ビジネス誌・マンガ誌などの雑誌まで、一度購入した電子書籍はいつでも無料で再ダウンロード可能 【BOOK☆WALKER】
楽天Kobo
「楽天Kobo」は、「楽天」が運営する、「Kindleストア」に次ぐ業界シェアNo.2の安心安全な「電子書籍ストア」で、ジャンルや品揃えに関してはこの2つが業界最高レベルであり、ほとんどすべての「出版社」「ジャンル」の書籍と取り揃えていますが、特に「洋書」に関しては「kindleストア」をしのぐほどの品揃えで使い勝手もよく、また、専用リーダー「Kobo」でも「スマホ」や「タブレット」用の「アプリ」でも読むことができるのは便利です。
自分の好きな本だけを読むのなら、「ポイント」が使える「楽天kobo」の方が「kindleストア」よりもお得であり、「amazon」より「楽天」を使うことが多ければ、「楽天カード」などとの連携で「ポイント」がザクザク貯まるので、「キャンペーン」や「クーポン」「セール」などをうまく利用し、「ポイント」とあわせて使えば、かなり「おトク」にできますし、雑誌専門の「定額読み放題サービス」である「楽天マガジン」もあるのは魅力!
「楽天市場や楽天関連のサービスを普段よく利用する人」「楽天カードを持っている人」「割引きよりもポイント還元が好きな人」「電子書籍専用リーダー『Kobo』を使いたい人」「小説や洋書を中心に購入する予定の人」「楽天の『セール』や『キャンペーン』『クーポン』を利用したい人」「雑誌だけ読めればいいので『楽天マガジン』に魅力を感じる人」には、とくにおススメ!
ブック放題
「ブック放題」は、350種類以上の雑誌が読めるソフトバンク系の「雑誌読み放題サービス」で、「1ヶ月無料のお試し期間」があることや、「記事検索ができる」「複数端末が利用できる」、事前にダウンロードした雑誌をいつでも「スマホアプリを使って読める」ことなど、使い勝手がよいのはうれしいところ。
大きな特徴は、最新の「雑誌」だけでなく「マンガ」も読み放題で楽しめることで、マンガは旧作が中心ですが3万冊以上が揃っており、「懐かしの名作マンガ」が楽しめるのと、「旅行誌るるぶ」の取扱が他のサービスよりも圧倒的に豊富なので「旅行好き」には魅力的!
「月額料金が安い雑誌読み放題サービスを探している人」「なつかしいマンガが大好きな人」「旅行先で『るるぶ』が見たい人」「日常や旅先での暇つぶしに雑誌を読みたい人」「雑誌記事を検索したい人」「複数端末で利用したい人」には、おススメです!
この記事のまとめ
- 結婚後の家族の資産運用については夫婦でよく話し合っておくべき
- 夫婦合意のものとで計画的に資産形成をするほうが結局「おトク」
- 「ロボアドバイザー」なら夫婦の「投資IQの差」も気にならない
- 「全自動」だから夫婦それぞれの時間が投資に削られない
- お勧めの「ロボアドバイザー」は「THEO(テオ)」と「Welthnavi(ウェルスナビ)」